何者かになりたいなら型にはまること。

アロマテラピー

こんばんは🌃
アロマ大好き看護師の加々美です。

本日は、
「何者かになりたいなら型にはまること」
というお話をしたいと思います。

これは、あくまでも個人の見解です。

アロマテラピーを学んでいく中で
「私ならあなたの○○病を治せる!」
と立ち上がる人がいます。

実際、無資格で知識もなく
肌感覚のどんぶり勘定で
精油を使っている方もいます。

精油は芳香成分の集合体で
勉強していくと
その成分に『薬理作用』が
少なからずあると捉え
医師よりも精油は優れていると
解釈してしまう…
なんて人も。

何者でもないあなたが
法律無視で
根拠も提示せず
精油を取り扱うことは
あなたの価値を下げるだけです。

医師になるには
想像を絶するような努力と
たくさんの経験と挫折
強い責任感と確固たる信念がなければ

医師になるには
想像を絶するような努力と
たくさんの経験と挫折
強い責任感と確固たる信念が必要ではないかと想像しています。

しかも日々勉強を積み重ね
人間の体の基本をもとに
患者様一人ひとりと向き合いながら
人手不足でしんどい医療現場を牽引してくれている大切な人材です。

あなたがあなたの力で
誰かの体調を治療したいなら
医師になって叶えたらいい。

何者かになるためには
それ相応の努力であったり
覚悟や勇気、
人生という有限な時間を使って
その分野における法律や知識、
実務経験や知見など
一度型にはまるからこそ
あなたのなりたいジャンルの景色が見えるのだと思います。

アロマテラピーにおいては
あなたが精油で病気を治したいなら
医師となり診療を行える状態にまずは持ってこなければいけないということです。

また精油は日本においては雑貨扱いなので、精油を薬のような扱いにするためには法律を変える働きをしなければなりません。

精油の使い方・伝え方が全て。
安全で安心なアロマテラピーを誰もが取り入れられることが、アロマセラピストに求められると思っています。

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