最近ハマっている入浴方法

アロマテラピー

こんばんは。
アロマ大好き看護師の加々美です。

本日は
私が最近ハマっている入浴方法について
シェアさせて頂きたいと思います。

最近の私は
普通にお風呂を沸かして
浴槽の近くにアロマストーンを置き
精油をアロマストーンに一滴垂らして
芳香浴をしながらのアロマバスにハマっています。

ところであなたは
入浴はお好きですか?

私は苦手です…(笑)

本業で訪問入浴看護師として勤務しているのに
あるまじき発言ですよね。

私はお風呂に入ることが億劫だったり、
お風呂の使用頻度によって光熱費が高くなるのが
気がかりだったり、
髪の毛を乾かすのが面倒だったり、
お風呂に時間を勉強の時間にあてれたり、
なんてことがあって
入浴が苦手でした。

でも最近は
アロマセラピストとして
身体を温めることの大切さや
入浴によって心身が一息つけたり
アロマバスを楽しめたりと
入浴の大切さを身に染みて感じています。

もちろん、
看護師として
入浴がどれほど素晴らしいのか
知ってはいました。

そして、利用者様に
「お風呂に入るとさっぱりしますよね」
と言葉をかけていたりもしました。

今まで、
入浴を苦手だった自分に
ビンタをしたいです…。

では、今回もお風呂の歴史を見ていきたいと思います。

日本において
お風呂は6世紀ごろ、仏教の伝来とともに
中国から伝わったと言われています。

仏教において、お風呂に入ることは
「七病を除き、七福が得られる」
と説かれていたそう。

お風呂のために使用する
7つのアイテムが
・火
・水
・洗い粉
・芳香物
・洗剤
・歯ブラシ
・衣服
だったようです。

そして、七病とは
・肉体的な病気
・風
・手足のしびれ
・冷え性
・熱気
・不清潔
・だるさや眼の疲れ
以上の七つ。

得られる七福とは、
・無病
・清潔、顔立ちが良くなる
・体からの悪臭、衣服の汚れの解消
・肌のうるおい増加
・運気上昇
・口臭予防
・衣服が清潔できらびやかになる
です。

当時は寺院では
身体を清めるということを
大切な業の一つとして浴堂が
備えられるようになったとか。

その浴堂がお風呂場のない庶民にも提供され
お風呂に入る習慣ができたようです。

江戸時代には銭湯が登場しました。
当時の銭湯は今のサウナに近い方法での
入浴だったそうです。

そうして、家庭に家風呂という据え風呂が
出来上がりました。
昔ながらの薪をいれてお湯を沸かす
五右衛門風呂とはまさにこれです。

明治時代にはさらに改良され
洗い場を広くし
天井を高く
開放的な清潔感のある銭湯が作られました。
これが今の銭湯の原型になっていきました。

お風呂にはたくさんの良いことがあり、
日本人は昔ながらに
お風呂の恩恵を受けていました。

私は、その恩恵を避け
なんてもったいないことをしていたのかと
今になって後悔しています。

これからはアロマテラピーを通じて
入浴時間も大切にしていきたいです。

今回、私がハマった入浴方法ですが
これはアロマテラピーを教えてくださる
太田先生に教えて頂いたことです。

バスソルトを使ったり、
市販のバスタブレットを使ったり
ミルクバスをしてもいいかもしれませんが
ただ匂いを楽しむなら
芳香浴をしながらの
アロマバスがオススメとのこと。

バスソルトを使ってもいいけれど
お風呂場の中を
私の好みの匂いにして
ゆったり目をつぶって
深呼吸する時間を作りたいと思っていました。

使う精油は、その時の気分で
日替わりです。

ただ、寒い時期は
ユーカリを芳香浴する頻度が増えます。

元々私が肺炎にかかったことがあり、
呼吸器が弱いのが
ユーカリを求めてしまうのか…?
と感じます。

ユーカリの香りが
呼吸を楽にしてくれて
鼻やのどの詰まった感じを
サポートしてくれるような気がしています。

肌にのせると
皮膚刺激になったりする精油でも
この方法ならアロマバスをして
香りを楽しめますよね。

太田先生に感謝申し上げます。

あなたも好きな香りを
ただ楽しむアロマバスを
ぜひ実践してみてくださいね。

本日も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

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