アロマボランティア継続介入8か月目

アロマテラピー

こんばんは🌃
アロマ大好き看護師の加々美です。

本日はアロマボランティア継続介入8か月目のご報告をさせていただきます。

現在千葉県館山市の高齢者施設様で
アロマボランティア継続介入中。

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本日利用者様からは、
「手が温かくなりました。」
「また会えてうれしい。」
「良い匂い。」
とお声をいただけました。

施設スタッフ様から、
「◯◯さんがアロマの後から、機嫌が良くて歩行時の足取りがよくなって、顔色もいいです。」
と嬉しいフィードバッグをいただけました。

外気温が14℃と低めで、寒暖差が多い今の時期で、手足先が冷えている利用者様がほとんどでした。

私自身は元々冷え性で、本日も指先が冷えてしまって「こんな手で触ったらびっくりさせてしまう…」と内心焦っていました。

なので、
本日はホッカイロを常備して空いてる時間はひたすら手を温めました。

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エアコンで室内は常に温かくしてあるものの、急に冬が来たかのような気温に「体が追い付かないね」と仰る利用者様が多かったです。

利用者様がとても温かくて「先生の手が温かくて、先生の熱を奪っちゃう。」と嬉しいお言葉を言って頂けました。

継続介入させて頂いているからこそ、利用者様や施設スタッフ様に覚えてもらえ、少しずつ「アロマテラピー」というものの認識を広められているように感じます。

最初はおっかなびっくりな中で不安がありながらも、利用者様や施設様がアロマテラピーを受け入れてくださり、未知のものだったアロマテラピーが癒しとか安らぎになることを知ってもらえて…。

こうして書いていると、施設様にアロマのプレゼンをしたときのことを思い出します。

最初は、ただただアロマテラピーでお役にたちたかったから。

そのために、施設様に
「アロマテラピーとはすばらしいもの」
というのをお話するために
悩みながらも資料作成して30枚以上になってしまって、何を言って何を言わないかを選定したり。
印刷をして、ホチキス止めをして、スタッフ様の人数分用意し、先に所長へ提案内容を説明し納得してもらったり。

実際に日取りをして、施設スタッフ様の前でお話をさせてもらい、「アロマの日」を決めて、月に1回の頻度で介入させてもらうことに。

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実際に介入していく中で、
たくさんのことに悩み、迷いました。

アロマテラピーというものに不安があって、香りが強くて好きじゃないときっぱり言われてしまったこともありました。

だけど、施設スタッフ様が、利用者様にアロマのことをお話してくれて「良い匂いがしていいよ。」とオススメしてくださるおかげで、少しずつ利用者様が参加してくださったり、利用者様が利用者様にオススメしてくれたり、継続することで、信頼を少しずつ積み重ねられていると感じました。

まだ8か月目で、これからも利用者様の体調やお気持ちを最優先し、施設スタッフ様とのコミュニケーションを密にしていき、「アロマの日」を楽しみにしていただけるように行動していきます。

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