こんばんは。
アロマ大好き看護師の加々美です。
本日は呼吸のお話をしたいと思います。
呼吸とは、酸素を体内に取り込み、二酸化炭素を体外に排出する生命維持に必要な生理現象です。これは、肺で行われる外呼吸と、細胞レベルで行われる内呼吸(細胞呼吸)に分けられます。
…とGoogle検索で出ました。
それ以上でもそれ以下でもありません。
とはいえ、生きていて当たり前のようにしている呼吸ですが、
そんな呼吸のことを「呼吸ってなんだろう?」と
感じた人は少数派なのではなかろうかと思います。
生きていくうえで酸素は不可欠ですが、
一日に私達人間はどれぐらい呼吸しているのか。
医学的に12~20回/分=一時間で720~1200回、
24時間で17280~28800回。
一日でおよそ2万回ほど、
私達人間は呼吸をしていることになります。
また医学的に一回換気量は500ml。
普段、息を吸って、吐いてを一回行うだけで
ペットボトル1本分使用します。
500ml×17280回=8640000
500ml×28800回=14400000
だいたい、8640~14400ℓぐらい
息を吸って、吐いてを呼吸器が行っています。
※ちなみに1回換気量については、
激しい運動をしている時やお持ちのご病気により
呼吸回数も換気量も変わります。
重さで換算するなら
空気の重さは1ℓでおよそ1.2g。
一日に10~20㎏ほど
空気を取り入れ、呼吸を行っていることになります。
当たり前のように
無意識で行っている呼吸。
こんなにたくさんの回数、重さをしていると思うと
本当に人間の体は素晴らしいですよね。
久しぶりに体積や容積など
数学によくある公式に触れられて
ちょっと嬉しかったです。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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